巣立つ子等 - 2014.04.20 Sun
先日、無事に成トリとなったパイン。
婚約相手が90日になるのを数日待っていましたが・・・
先方が90日を迎えた翌朝、さっさとフラグを立てておりました。
「いざとなったら、わたし、決断が早いの!」と言わんばかりのスピード婚約に、ユールもタジタジ。
「さき越されちゃった・・・」 「♪ウキウキーワクワクー((o(´∀`)o))♪」
巣箱もなんだか意味もなくあわててしまい、数時間後に立ったユールのフラグをSSに撮り損ねる始末・・・すまんユール。
そんなこんなでダブルテレテレホーダイタイム突入。
その頃の両親
・
・
・
森の木陰でドンジャラホイ。
/・・・・・・\
「なんか違うわ」 「は?」
「なんか最近うわのそらでチューしてる。他のこと考えてるでしょ」
「え・・・そんなつもりはないけどな・・・」
「わたしにはわかるのよ」
マユユの指摘は本当でした。
ここのところラドンはベッドにもぐりこんでいることが多いのです。
/男の更年期かな・・・\ /パパまたねてるー\
そのわけは・・・
「あ~~パインが嫁に行ってしまう。ああ~~考えたくない~」
「こうなったら寝るしかない」
家長の座をユールに渡した今では、
甘えん坊のパインを見守るのがラドンの父親としての1番の楽しみだったのです。
いつまでも子供だと思っていたパインの、思いのほか早い巣立ちに、
ラドンは少々ふてくされていたのでした。
長女のハイジの時は全然平気だったのに、それだけラドンも歳をとったのです。
「オレのトリ生は お わ っ た」
「馬鹿なこと言わないで。ずっとこんなじゃ、パインがかわいそうでしょ」
「オレの方がかわいそうだ。ほっといてくれ」
「・・・・・・・・(#^ω^)ビキビキ」
次の日、ラドンがいつものようにふて寝タイムに入ろうとすると・・・
マユユが寝ていました。
ラドンはびっくりです。
「おいおい、なんでおまえが寝てるんだよ」
「そんなこと、自分で考えればいいじゃない!」
「オレがパインのことばっかり可愛がるからヤキモチ焼いてるんだろ」
「ち が う わ よ!」
「今のあなたが可愛がってるのは自分よ!」
/ !!! Σ(゚д゚lll)ガーン !!! \
「あなたがふて寝したって、誰も幸せにはなれないわよ!」
「だ、だけど、もうオレは隠居だし・・・」
「ユールにはお嫁さんが来るし、孫だって生まれるし、みんなを見守ってあげるのが隠居の役目でしょ。それに・・・」
「それに・・・?」
「パインがいなくなって寂しいなら・・・」
「寂しいなら?」
「わたしを可愛がればいいじゃない!」
「おおおおお ヒサビサニ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 」
「いやすまん。まじですまん」「わかればいいのよ(`・ω・´)キリッ」
そんなわけで、ふたりはそれ以降
婚約相手が90日になるのを数日待っていましたが・・・
先方が90日を迎えた翌朝、さっさとフラグを立てておりました。
「いざとなったら、わたし、決断が早いの!」と言わんばかりのスピード婚約に、ユールもタジタジ。
「さき越されちゃった・・・」 「♪ウキウキーワクワクー((o(´∀`)o))♪」
巣箱もなんだか意味もなくあわててしまい、数時間後に立ったユールのフラグをSSに撮り損ねる始末・・・すまんユール。
そんなこんなでダブルテレテレホーダイタイム突入。
その頃の両親
・
・
・
森の木陰でドンジャラホイ。
/・・・・・・\
「なんか違うわ」 「は?」
「なんか最近うわのそらでチューしてる。他のこと考えてるでしょ」
「え・・・そんなつもりはないけどな・・・」
「わたしにはわかるのよ」
マユユの指摘は本当でした。
ここのところラドンはベッドにもぐりこんでいることが多いのです。
/男の更年期かな・・・\ /パパまたねてるー\
そのわけは・・・
「あ~~パインが嫁に行ってしまう。ああ~~考えたくない~」
「こうなったら寝るしかない」
家長の座をユールに渡した今では、
甘えん坊のパインを見守るのがラドンの父親としての1番の楽しみだったのです。
いつまでも子供だと思っていたパインの、思いのほか早い巣立ちに、
ラドンは少々ふてくされていたのでした。
長女のハイジの時は全然平気だったのに、それだけラドンも歳をとったのです。
「オレのトリ生は お わ っ た」
「馬鹿なこと言わないで。ずっとこんなじゃ、パインがかわいそうでしょ」
「オレの方がかわいそうだ。ほっといてくれ」
「・・・・・・・・(#^ω^)ビキビキ」
次の日、ラドンがいつものようにふて寝タイムに入ろうとすると・・・
マユユが寝ていました。
ラドンはびっくりです。
「おいおい、なんでおまえが寝てるんだよ」
「そんなこと、自分で考えればいいじゃない!」
「オレがパインのことばっかり可愛がるからヤキモチ焼いてるんだろ」
「ち が う わ よ!」
「今のあなたが可愛がってるのは自分よ!」
/ !!! Σ(゚д゚lll)ガーン !!! \
「あなたがふて寝したって、誰も幸せにはなれないわよ!」
「だ、だけど、もうオレは隠居だし・・・」
「ユールにはお嫁さんが来るし、孫だって生まれるし、みんなを見守ってあげるのが隠居の役目でしょ。それに・・・」
「それに・・・?」
「パインがいなくなって寂しいなら・・・」
「寂しいなら?」
「わたしを可愛がればいいじゃない!」
「おおおおお ヒサビサニ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 」
「いやすまん。まじですまん」「わかればいいのよ(`・ω・´)キリッ」
そんなわけで、ふたりはそれ以降
お互い添い寝することにしたそうな。
めでたしめでたし。
めでたしめでたし。
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